住吉神社は,JR(東北本線)盛岡駅の東2.5キロメートルに鎮座する。
康平年間(1058-1065),安倍貞任討伐の勅命を受けた源頼義が摂津の住吉大社(底筒男命,中筒男命,上男筒命,神功皇后)を勧請して創建したと伝える。
初め,厨川村(盛岡駅の北西?)に鎮座したという。
寛政七年(1795)に南部利視(盛岡藩第七代藩主)が社地を寄進して現在地に遷座した。
一の鳥居をくぐると,さらに参道に2基の鳥居がある。
拝殿と流造の本殿。
本殿の横の磐座(?)。参道の脇には体操神社(由緒不明)。
(岩手県盛岡市住吉町9-1)
2017.6.28
→盛岡市住吉神社(公式サイト)