
呉服神社(くれはじんじゃ)は,阪急電鉄(宝塚線)池田駅の北西300メートルに鎮座する。
駅の脇の大鳥居をくぐって少し進むと境内が見える。
当社は,1キロメートルほど山手に鎮座する伊居太神社と対をなすとされ,応神・仁徳朝の機織・裁縫技術の伝来に関連づけられた伝承を持つ。
渡来した四媛のうちの呉服媛(呉織媛:くれはとりひめ)を祭ったのが当社だとされている。今,仁徳天皇を配祀している。
なお,当社の東方1.2キロメートルの五月丘古墳の南にも呉服神社が鎮座する。

社号標を見て,幼稚園の横を通って社殿に至る。


拝殿は新しいが,その背後の本殿は重厚である。
境内には本社のほか,天満宮,伊勢神宮,稲荷社,六神社(市杵嶋姫命,大物主命,大国主命,素盞嗚命,国常立命,猿田彦命),祓戸社(気吹戸主命),恵美寿神社(事代主命)が鎮座する。
(大阪府池田市室町)
2008.2.18