白山神社は，越中舟橋駅（富山地方鉄道）の南東500メートルに鎮座する。
かつて舟橋地区には村社の白山社（現在地に鎮座）のほか，別の無格社白山神社と無格社諏訪社の三社があった。（いずれも創立年月は不詳。）
大正十一年（1922）に白山神社を白山社に合併した。その後（同年とも翌年とも），社殿を改築し，同時に諏訪社を合併した。
現在の祭神は菊理姫神と建御名方神である。
昭和五十三年（1978）に失火で本殿と拝殿を焼失し，翌年再建した。
（以上の由緒は，富山市新庄町の新川神社（http://niikawajinjya.com）の「ゆかりの神社」の項によった。）
再建された拝殿はコンクリート製である。
石組みの上に本殿が建っている。
