新潟市神社探訪

坂井輪村沿革

坂井輪村変遷図 新潟市変遷図へ 中野小屋村変遷図へ

明治二十二年(1889),上坂井輪村(106戸),下坂井輪村(152戸),新貝村(228戸),新通村(386戸)が成立した。
明治三十四年(1901),上記の四か村が合併して坂井輪村(西蒲原郡)となった。この時,新通村のうち槇尾,高山,笠木の三地区は坂井輪村ではなく中野小屋村(西蒲原郡)に編入した。
昭和二十九年(1954)11月1日に坂井輪村は新潟市に編入合併した。これにあわせて,旧新通村の大字名が「新田」に統一された。このとき消えた大字名は,新通受,槇尾受,高山受,五十嵐浜受,坂井受,丸潟,向島,築千坊,嘉礼木,玄的である。これらの旧大字名の一部は,バス停留所の名称などとして残っている。

坂井輪地区の神社


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