神明社(新潟市江南区天野〈あまの〉)

天野の神明社
天野の神明社は,信濃川堤防上の天野バス停の北500メートルに鎮座する。天野の産土神である。
かつての信濃川は天野と舞潟・平賀の間を流れていた。つまり天野地区は川の西側に位置し,白根郷と地続きだったのである。この神明社のすぐ近くを信濃川が北上していたのである。
伝承によると慶長十九年(1614)の創建という。祭神は大日孁貴尊。
天野の神明社天野の神明社本殿
本殿は,流れ造りのしっかりしたもの。
天野の神明社狛犬
狛犬は小ぶりで古雅なものである。台座には「元治元年」(1864)と刻されている。

なお,大正二年に稲荷社(宇駕魂命)を合祀したとされるが,稲荷社(天野二丁目)も独立して存続しているようである。

(新潟市江南区天野1500,新潟交通バス新潟小須戸三条線の天野バス停より徒歩5分 )
2004.2.25


新潟市神社探訪