新潟市神社探訪

白龍大権現(新潟市中央区本町通〈ほんちょうどおり〉)

白龍大権現全景
白龍大権現は,本町通と新津屋小路(にいつやこうじ,「人情横丁」とも呼ばれる)が交差する場所に鎮座する。本町通の五番町と六番町の境界である。
本町通には市(いち)が並び,平日でもにぎやかな通りであるが,さすがに雪の日は閑散としている。
白龍大権現白龍大権現社殿
創立は昭和二十八年(1953)である。この年,一体二頭の古い龍神像が信濃川を流れて大河津(おおこうず)に漂着した。
たまたまここ本町通商店街で神社創立の機運があり,その神像を譲り受けて祭ったのが発祥である(鳥居脇に建つ白龍権現奉賛会の石碑,白山神社のサイトによる)

千灯まつり(白龍大権現創建六十年)
千灯まつり(本町通五・六番町,人情横町の恒例行事)。

(新潟市中央区本町通六番町,JR 新潟駅から徒歩25分)
2004.3.8, 2012.2.19, 2013.8.3


新潟市中央区(新潟市街部)神社