新潟市神社探訪

神明宮(新潟市西区田潟〈たがた〉)

田潟の神明宮
神明宮は,新潟市と西川町の境界に近い田潟に鎮座する。新川の左岸,土手のすぐ下が社地である。
この一帯は民家もまばらで,神社も水田の中に孤立している。
鳥居は平成六年の新しいもので,額束には「神明宮」とある。
新川の流れ田潟の神明宮から角田山を望む
立地は角田山や弥彦山の眺望に恵まれている。
田潟の神明宮社殿外観田潟の神明宮拝殿内部

(補説)
各種資料では,田潟に神明宮が鎮座することが確認できない。
『新潟市合併町村の歴史』第一巻(1975年)によると,「中野小屋字五左エ門新田(田潟)」の伊藤家の屋敷神として伊夜日子神社(祭神:天香具山命)があったが,「耕地整理実施後神社は現在地に移された」という(467-468頁)。また『新潟市史』資料編11 民俗II(1994年)の神社明細表も,旧中野小屋村の神社として「伊夜日子神社」をあげている(429頁)。
しかし,この付近で伊夜日子神社の存在は確認できなかった。この田潟の神明宮が伊夜日子神社に相当するのであろうか? 詳細不明。

(新潟市西区田潟,新潟交通バス黒鳥線・築千坊停留所下車徒歩40分)
2004.5.8


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