神明宮(新潟県上越市南本町〈みなみほんちょう〉)

上越市南本町の神明宮
神明宮は,JR南高田駅の東方約700メートルに鎮座する。高田関町神明宮とも称す。
祭神は天照皇大御神で,天津児屋根命と天布止太麻命を配す。
創立の時期は不明。はじめ蜂ケ峯に鎮座したが,慶長五年(1600)に福島(松平忠輝が最初に入城した地で,直江津の関川右岸)に遷り,さらに同十七年(1612)に当地に遷座した。
南本町の神明宮拝殿向拝神明宮本殿
文政十一年(1828)に造られた社殿は保存状態もよく,美しい。
本殿内には,高田藩最後の藩主榊原政敬公の手になる「神明宮」の扁額を納めるという。
神明宮境内
石祠が多数祭られている。文献によると,境内社として天満宮(菅原道真公),秋葉神社(迦具豆智神),稲荷神社(宇賀之御魂命),五社神社(天之御中主神,高御産霊神,神御産霊神,伊邪那岐神,伊邪那美神)の八座。写真の左奥の石祠が秋葉神社である。
さらに明治の末に,大字高土の諏訪神社と馬塚新田の稲荷神社がここに合祀された。

(新潟県上越市南本町2丁目,JR南高田駅から徒歩10分)
2004.8.6


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