神明宮(新潟市東区臨港〈りんこう〉)

山の下の神明宮
神明宮は,沼垂の山の下地区の鎮守である。「山の下の神明宮」と呼ばれている。
社域は,フェリーの乗り場などを見下ろす信濃川の河口に近い。
豊受姫命を祭り,創建は寛永十年(1633)とも伝える。
初め別の場所に鎮座したが,川欠により何度か移転した。
明治十二年(1879)には現社地の南西の神明町に遷宮し,さらに昭和十二年(1937)に現在地に遷宮した。
昭和十四年に村社に列せられた。
神明宮拝殿神明宮本殿覆屋

神明宮拝殿装飾神明宮拝殿装飾
拝殿細部に豪華な装飾が見られる。破風の下は装飾は龍虎。

神明宮境内末社
境内末社の古峰神社(左)と金毘羅神社(右)。

(新潟県新潟市東区臨港1-8-48)
2004.10.16

参考:神明宮とは?


新潟市東区(沼垂地区)神社