
山神社は,笠堀ダムへ向かう国道289号線に面して鎮座する。社域は,大谷地集落の南の端である。
社号を明示するものは見当たらない。『下田村史』によると,寛延三年(1750)の調査の際,大谷地には山ノ神,地蔵堂,稲荷,十二神などが祀られており,明治初年の神社統廃合によって「山神社」となったらしい。今,これに従う。
2本の杉の大木の間に石段と朱の鳥居が見える。


社殿は簡素であるが,近ごろ修復されたようで,美しい。
境内には古峯神社の石塔のほか,石祠が集められている。
(新潟県三条市大谷地)
2004.11.7