
五社神社は,田上駅の北東600メートル,五社川の右岸に鎮座する。社地は,湾曲する五社川を見下ろす岬状の場所である。
創立時期は不明だが,伝承によると大同二年(807)の創立である。祭神は「天神七代の神」である。
古くは「五社権現」「湯川の権現様」とも呼ばれていた。
文禄二年(1593)に,村民が能登の伊須呂岐神社の祭神(伊須呂岐彦命)を勧請して合祀したという。



拝殿内は手入れが行き届いている。本殿の一部を見ることができた。

神社明細帳(明治十六年)には,境内社として神明社,金毘羅社,八坂神社,湯殿山神社,有位稲荷神社,無位稲荷神社が記されているという。今も,境内に石祠・石塔が多い。
(新潟県南蒲原郡田上町湯川1717,JR田上駅から徒歩15分)
2005.5.1