
旧朝日村大須戸の八坂神社は,JR村上駅の北東15キロメートルに鎮座する。
創立年は不詳で,長く「牛頭天王」として信仰されて来た。(→祇園信仰とは?)
一説には,慶長年間(1596-1614)に加賀の白山神社を分霊して祭ったのを起源とする。
明治三十九年(1906)に八坂神社と改称。祭神は素戔嗚命である。現在は主祭神のほか,秋葉神社,白山神社,神明社,大山祇神社,稲荷神社が合併されているという。境内にはさらに「八幡宮」「雷神」などの石塔も祭られていた。



社殿は嘉永六年(1853)に再建された。拝殿の細部にまで手の込んだ細工が施されている。63枚あるという天井絵もすばらしい。
(新潟県村上市大須戸4739)
2005.7.18