
白山神社は,JR村上駅の北東12キロメートル旧朝日村の早稲田地区に鎮座する。
弘仁十四年(823)に加賀白山神社から分霊して創立したとされる古社で,明治十五年(1882)には村社に列せられた。
祭神は菊理媛神である。


拝殿内に「神明宮・須佐男両神社」の額が保存されている。白山神社に合祀された神社の遺品であろう。拝殿内に「村社白山神社遷宮式」の寄附の記録がある(明治四十年)が,これが合祀の記録であろうか。
なお,当地区の夏の祭りは「天王様」であり,合併された須佐男命神社の信仰は祭礼として保存されている。


拝殿,本殿ともかなり大きい。

(新潟県村上市早稲田1329の子)
2005.7.18, 2010.7.4
参考:白山信仰とは?