神明社は，JR（白新線）早通駅の南約4.5キロメートルに鎮座する。
「神社明細帳」（明治十六年）に「北蒲原郡大久保村字堂ノ前 無格社・神明社」とある。
承応三年（1654）に創立された産土神で，祭神は天照皇大御神である。
「明細帳」には字黒山の十二神社も記録している。明暦元年（1655）の創立で，祭神は大山祇命である。時期は不明だが，当社に合併されたのであろう。
社殿の脇にケヤキの巨樹（旧豊栄市指定天然記念物，推定樹齢300年以上）があり，境内は暗い。
神明社は，JR（白新線）早通駅の南約4.5キロメートルに鎮座する。
「神社明細帳」（明治十六年）に「北蒲原郡大久保村字堂ノ前 無格社・神明社」とある。
承応三年（1654）に創立された産土神で，祭神は天照皇大御神である。
「明細帳」には字黒山の十二神社も記録している。明暦元年（1655）の創立で，祭神は大山祇命である。時期は不明だが，当社に合併されたのであろう。
社殿の脇にケヤキの巨樹（旧豊栄市指定天然記念物，推定樹齢300年以上）があり，境内は暗い。
狛犬は大東亜戦争必勝を祈って奉納されたもの。
（新潟県新潟市北区大久保50番地）
2005.9.17