日吉神社(佐渡市上新穂〈かみにいぼ〉)

上新穂の日吉神社
日吉神社は,両津港の南7キロメートルに鎮座する。
嘉禄二年(1226)の創立という。順徳上皇の隨臣であった池清範が近江の日枝神社を勧請したと伝える。
日枝七社を勧請したが,当社は七社のうち山王大宮権現(大山咋命),山王二宮権現(大物主命)の二社を合殿で祭っていた(他の五社は別の場所に分ち祭った)。
明治七年(1874),二宮神社を日吉神社と改め(祭神も大山咋神に変更),大宮神社を大神神社と改称した。さらに明治十一年,二社を合わせて日吉神社と改称した。
今,誉田別尊,建御名方命,八坂刀売命も合祀されている。

日吉神社拝殿正面
日吉神社本殿日吉神社本殿
かなり大きな本殿は,拝殿から離れて建っている。

新穂村日吉神社狛犬(左)新穂村日吉神社狛犬(右)
狛犬(獅子)は尾の装飾が独特である。またいずれも同じ方向を向いているのが珍しい。

(新潟県佐渡市上新穂)
2006.3.12

参考:山王信仰とは?


新潟県神社探訪