
安田八幡宮は,旧安田町の保田小学校の北に鎮座する。
伝承では長徳三年(997),保田町開設のさいの創立とされる。保田町の産土神で,明治五年に村社となった。
祭神は誉田別尊であるが,昭和三年(1928)に大山祇命と木花咲爺姫命が合祀された。




本殿は茅葺きの重厚なもので,文政十年(1827)の建造である。
神社明細帳(明治十六年)には境内社として神明宮と粟嶋神社が記載されている。
今,境内に「粟嶋社」と明記された社殿と,鳥居を備えた祓戸神社,さらに社号不明の小祠がいくつか建っている。
(新潟県阿賀野市保田)
2006.5.27