
横越神社は,旧横越町の中心部,横雲橋のたもとに鎮座する。
はじめ宮原という場所に熊野若宮社(若一王子とも称す)が鎮座した。横越の総鎮守であった。(「横越島旧事記」によると元禄五年〈1692〉の造立である。)
これとは別に,現在の横越神社付近に神明宮(寛文九年〈1669〉創立)が鎮座したが,嘉永六年(1853)に焼失し,安政二年(1855)に再建された。
その後,宮原の熊野若宮神社が大正年間にここに移され神明宮に合祀された。これが横越神社である。
社号標により,大正八年九月に遷座し,同十年に「横越神社」と改称したことがわかる。




本殿は神明造である。
(新潟県新潟市江南区横越中央五丁目6-22)
2006.7.1