
白山神社は,旧羽茂町の小泊地区に鎮座する。
創立時期は不明である。菊理姫命,伊弉諾尊,伊弉冉尊を祭る。
伝承によると,屋島で敗れた平宗清が尾張の岡崎に住み,後に佐渡のこの地に住み,祠を建てて鎮守としたのが当社の起源である。


鳥居の前の狛犬はいかにも佐渡風である。


佐渡様式の拝殿の背後に,神明造り風の本殿が妻入りで建つ。

境内には能舞台のほか,「石臼塚」と称する珍しいものがある。
この地はかつて石工で栄えた。彼らの制作する石臼は他国へも伝わったという。この塚は,使われなくなった石臼が奉納されたものである。
(新潟県佐渡市羽茂小泊)
2007.3.11
参考:白山信仰とは?