
神明宮は,旧村松町の中島に鎮座する。天文九年(1540)の創立と伝える。(『村松町史』は創立時期を不詳とする。)
明治四十二年に村内の諏訪神社を合併した。祭神は,『中蒲原郡誌』によると豊受皇太神,健御名方命,倭武男命,倉稲魂命の四柱である(『村松町史』には倭武男命が無く,若一王子命がある)。




拝殿の背後に本殿が建っている。見事な造りで,細部の彫刻もすばらしい。
参道の脇に「村松町教育委員会」による標識があり「本殿の宮彫は中島の人、渡辺甫胤(ほいん)の作と伝わる」と書かれている。また『中蒲原郡誌』には「本殿は舊村松藩士某が建築せしものにして頗る精工と稱せらる」とある。
(新潟県五泉市中島)
2007.4.29
参考:神明宮とは?