新潟県神社探訪

神明宮(村上市府屋〈ふや〉)

村上市府屋の神明宮鳥居
神明宮は,JR(羽越本線)府屋駅の東500メートルに鎮座する。
天長元年(824)に増子民部太夫が伊勢神宮を勧請したという。
府屋地区の産土神として崇敬され,明治十七年(1884)に村社に列せられた。
明治四十年(1907)には,素盞雄神社,一宮大館山神社,雷神社,気比神社を合併した。
素盞雄神社は慶長元年(1596)創建。一宮大館山神社は,応保二年(1162)村上市宮ノ下の一ノ宮河内神社(当社の南約30キロメートル)を勧請したという。雷神社は天文二年(1533)の創建とされる。気比神社は文治元年(1185)金ケ浦村に創建されたが,廃村後は府屋の人が信仰していたという。
現在の祭神は,神明宮の祭神である天照大神のほか,素盞嗚尊,後白河天皇皇子,大雷神,市杵島姫命,仲哀天皇,大己貴命,大山祇神,大物主命,迦具土神,倉稲魂命である。

府屋の神明宮社殿全景
府屋の神明宮本殿
本殿は神明造りである。

府屋の神明宮向拝彫刻府屋の神明宮向拝彫刻府屋の神明宮拝殿手挟
拝殿の彫刻は非常に手が込んでいる。龍のうろこなど細かく彫られている。

(新潟県村上市府屋291)
2007.9.8

参考:神明宮とは?


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