
神明社は,旧黒川村の鼓岡地区に鎮座する。
天照大御神を祭神とするが創立年は不明である。
明治四十二年(1909)に河内神社(水波女命),石動神社(伊弉諾尊,伊弉冉尊),金比羅神社(大物主命,崇徳天皇),山神社(大山祇命)を合祀した。
村史にはほかに,天目一箇命,市杵嶋姫命,大己貴命などの神名が挙げられているが,詳細は不明。

周囲は比較的平坦な田園地帯だが,社地は高台になっており,杉の巨木に囲まれている。



境内に「水神宮」「正一位稲荷大明神」などの石塔が並んでいる。
背後の杉は「鼓岡の大杉」として昭和五十三年に黒川村の天然記念物に指定されたもの。推定樹齢四百年。
(新潟県胎内市鼓岡672)
2007.9.29