
善知鳥神社(うとうじんじゃ)は,相川市街の南端に鎮座する。
仁平元年(1151)の創立で,はじめ住吉神社と称し,下相川に鎮座し,のち現在地に遷ったという。相川町の総鎮守で,明治六年(1973)に郷社に列せられた。
祭神は,神直日神,大直日神,八十枉津日神,底筒男命,中筒男命,表筒男命,底津少童命,中津少童命,表津少童命である。
ほかに稲荷神社と岩戸神社が境内社として祭られている。
奇妙な社号の由来は不明。青森市に同名の善知鳥神社が鎮座するが,祭神が異なるので,両社の関係はないと考えられる。


鳥居をくぐると参道が右に折れ,社殿が見える。拝殿に「善知鳥大明神」の額が掛かっている。



拝殿には丁寧な彫刻の装飾が見える。


やや風変わりな表情の狛犬。狛犬は計三対ある。
(新潟県佐渡市相川下戸村)
2008.3.2