
諏訪神社は,旧岩船郡朝日村の十川地区に鎮座する。
天喜五年(1057)の創立と伝える。主祭神は武南方命(建御名方命)で,合殿に神明宮(天照皇大神)と八幡宮(応神天皇)を祭る。
伝承によれば当社はもとは八幡神社で,源頼義が奥州遠征の帰途,当八幡神社に立ち寄り矢を奉納したという。くだって戦国期,大葉沢城主の鮎川清長が崇敬し,信濃国の南方刀美神社(すなわち諏訪大社上社)から勧請し,文明三年(1471)に八幡社と合わせ,諏訪神社と改称したという。


「諏訪大明神」の額が掛かっている。





社殿は細部の装飾に至るまで立派である。
(新潟県村上市十川)
2008.7.5