新潟市神社探訪

開潟神社(新潟市北区新鼻〈しんばな〉)

新鼻の開潟神社
開潟神社は,水の公園として親しまれている福島潟の湖畔に鎮座する。
社地の一帯は明治初期に開発された新鼻甲(しんばなこう)と呼ばれる新田である。山本丈右衛門や斎藤七郎治の名が開拓の功績者として今に伝わっている。
当社は,新田の開発に功績のあった上記の二人を初めとする村の先人を祭る神社である。 明治九年(1876)の創立である。
新鼻の開潟神社社殿新鼻の開潟神社本殿
社殿は平成十五年(2003)に建て替えられた。

開潟神社からの眺め
周囲は水田が広がっている。

(新潟県新潟市北区新鼻)
2008.8.23


新潟市北区(旧 豊栄市〈葛塚地区〉)神社