
馬越神社は,旧与板町の北部,馬越の南谷下地区に鎮座する。創立の時期は不明である。
もと伊豆神社と称し倭武命(ヤマトタケル)を祭っていた。明治四十一年(1908)に,村内の別の場所にあった十二神社(大山祇命)二社,と仁ケ村に祭られていた朱雀神社(火産霊命)の三社を合併し,地名をとって社号とした。
なお,朱雀神社の境内に稲荷神社(豊受姫命)があったらしいが,おそらくこれも同時に合併したのであろう。

竹林の中の石段を登ると社殿がある。


拝殿の向拝に古風な彫刻が見られる。本殿は拝殿と離れて建っているので,一部を見ることができる。

境内にいくつか石祠がある。合併した諸社にかかわるものであろうか。
(新潟県長岡市与板町馬越)
2009.1.18