
若宮八幡神社は,JR(磐越西線)津川駅の東方10キロメートルに鎮座する。
祭神は仁徳天皇である。
往時,大火によって村内すべて焼失したため「焼山」と称したのを後に「八木山」に改めたと言われる。
この集落は,はじめ寒村であったが,寛永年間に海道が開通して参勤交代の要所となってにぎわった。嘉永四年(1851)には,吉田松陰が東北遊学のさいにこの地に投宿した。
大正三年(1914)の磐越西線開通後は,しだいに人跡まれとなった。



社殿は簡素だが,流れ造りの本殿が別棟で建っている。
(新潟県東蒲原郡阿賀町八木山)
2009.9.26