
古町の入口近く,二番町に鎮座する愛宕神社は,慶長年間(1596-1614)に京都の愛宕神社から分霊したのが発祥という。祭神は,伊邪那美尊,火乃迦具土神(ホノカグツチノカミ),天熊大人(アメノクマウシ・アメノクマヒト)。
長岡藩主(牧野家)の信仰も厚く,「愛宕さま」として親しまれてきた。


本殿・拝殿は新潟市内でも有数の古さを誇り,ことに本殿は1700年代前半の建築と推定され,増改築の痕跡もほとんど見られないという。
愛宕神社は,防火の神として全国的に信仰されて,各地に講が組織されている。
古町通りの北方(十一番町)は,もうひとつの有力な火伏の神である秋葉神社が守っている。
参道右手に稲荷神社が祭られている。また拝殿左脇には佐倉(千葉県)から分霊した口之神社が鎮座する。
(新潟市中央区古町通二番町495乙,JR越後線白山駅から徒歩15分)
2003.9.23,2004.1.1,2005.7.19
参考:愛宕信仰とは?
→新潟の神社 古町愛宕神社(公式サイト)