
JR新潟駅から日本海への最短コースをたどってみよう。
萬代橋を渡り,本町,古町の繁華街を抜ける。Next21を過ぎ,寄居町交叉点で左折する大通りと別れてそのまままっすぐ進むと,あたりは静かな住宅地に表情を変える。
歩道には100メートルおきに海岸への道しるべが埋め込まれているので,迷う心配はない。


カトリック教会の尖塔を右手に見ながら砂丘に向かう登り坂が始まったところで車道は大きく右に迂回するが,そのまま突き当たったところがどっぺり坂である。
奇妙な坂の名前の由来については,紅灯の巷に足を運ぶ学生の自戒の命名(ドッペル=落第して学年をダブる)という説が知られている。
坂の途中に平坦部があり,二段坂になっていることに由来するという説もある。
表記は「どっぺり坂」「ドッペリ坂」の二とおりが通用しているが,今,石碑の表記に従った。
ここを上り詰めると道は下り坂にかわり,やがて松林の向こうに日本海が見えてくる。
(新潟市中央区西大畑町,JR 新潟駅から徒歩35分)
2002.8.3, 2008.4.27