金刀比羅神社(新潟市中央区西厩島町〈にしうまやじまちょう〉)

金刀比羅神社
金刀比羅神社は,「こんぴら通り商店街」の一隅に鎮座する。この商店街は,かつては映画館や芝居小屋があって賑わったらしい。
当社の発祥は古いらしいが,詳細は不明。もと古町十一番町にあって金刀比羅大権現と称したが,明治二年(1869)に現在地に移ったという。祭神は大物主命と船魂大神。5月10日,10月10日に神楽がある。
金刀比羅神社社殿拝殿の額
金刀比羅神社こま犬
境内の収蔵庫には国指定の民俗文化財奉納模型和船があり,北前船(きたまえぶね)と新潟湊のかかわりを伝えている。必見。

この一帯(西厩島町,東厩島町,北多門町,南多門町,秣川岸通,並木町から構成される三角地帯)は,江戸時代中期に信濃川の中洲が付いて形成された土地で,「厩島」と呼ばれた。
その後,島の沖にさらに中洲が付き(後の礎町通),その間を分ける水路は「他門川」と呼ばれた。
金刀比羅神社は他門川に面していたが,川は1963年に埋められ,今は幅広い車道となっている。
(参考)附近の雅名:北多門町,南多門町,秣川岸(まぐさかわぎし)町,東厩島町,並木町,雪町,月町,花町,新島町通

(新潟市中央区西厩島町2338-1:JR 新潟駅から徒歩20分。)
2002.10.17,2004.1.1

参考:金毘羅信仰とは?


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