おおいた百景
赤レンガの大分銀行の支店から東に進む道は,かつて「若松通り」と呼ばれていたが,1994年に石畳の街に改装し,名称を改めた。 「まち風まど」(辻畑隆子,1994年)という作品が街路を飾っている。
大分県ゆかりの彫刻家としては,朝倉文夫(1883-1964,大野郡朝地町出身)がよく知られている。朝倉の作品では,遊歩公園にある「瀧廉太郎君像」や「姉妹」などが市民に親しまれている。
(大分市府内町,JR大分駅から徒歩5分) 2004.10.23, 2009.3.1