大分神社探訪

北辰神社宇佐神宮境内)

北辰神社
北辰神社(ほくしんじんじゃ)は,宇佐神宮の上宮の回廊の内側,北西の隅に南向きに鎮座する。
応神天皇(八幡大神)を祀る一之御殿の左(西)に位置する。
当社の起源は古く,この地に八幡神が鎮座するより前から祀られていた地主神と伝える。祭神は天御中主神,高皇産霊神,神皇産霊神の三柱である。
社殿は八幡造で,これが八幡造の起源だとされる。大分県の重要文化財に指定(昭和四十三年)されている。
(写真の右に,一之御殿の一部が見える。また,左は春日神社の屋根。)

2003.11.14


宇佐市の神社