大分神社探訪

健男霜凝日子神社神幸所(竹田市神原〈こうばる〉)

健男霜凝日子神社神幸所鳥居
当社は,JR(豊肥本線)豊後竹田駅の南10キロメートルに鎮座する。
健男霜凝日子神社(たけおしもこりひこじんじゃ)の神幸所(遥拝所,里宮)である。
『延喜式』(神名帳)所載の「健男霜凝日子神社」(豊後國直入郡)は,おそらく祖母山に対する太古の信仰を起源とする古社である。
祖母山山頂の「上宮」,当社の西350メートルの「下宮」,当社の南東1キロメートルの穴森神社などを総じて「健男霜凝日子神社」と称した。
当社はその神幸(遥拝所)であったが國幣小社昇格を目指して,昭和九年(1934)に社殿を建築したが昇格は果たせなかった。
戦後は「神幸所」として健男霜凝日子神社の祭祀の中心となっている。
健男霜凝日子神社神幸所二の鳥居
参道の途中にも鳥居があり,額には「嫗嶽神社」とある。その先に神門が見える。
健男霜凝日子神社神幸所拝殿健男霜凝日子神社神幸所拝殿内部
ガラス戸で明るい拝殿で,廊下で本殿につながっている。
健男霜凝日子神社神幸所本殿健男霜凝日子神社神幸所本殿背面

健男霜凝日子神社境内

(大分県竹田市神原2447)
2017.3.19


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