諸国神社めぐり

丹内山神社本殿外壁彫刻

丹内山神社本殿
丹内山神社(たんないさんじんじゃ)の本殿は文化七年(1810)に建造された貴重な江戸後期の遺構である。
外壁や内陣に手の込んだ装飾が施されており,岩手県の文化財(建造物)に指定されている。

本殿の外壁は,背面を除いて彫刻で埋められている。また脇障子には唐獅子が彫られている。
丹内山神社本殿外壁彫刻(西)
丹内山神社本殿外壁彫刻(部分)丹内山神社本殿外壁彫刻(部分)丹内山神社本殿外壁彫刻(部分)
丹内山神社本殿外壁彫刻(東)
丹内山神社本殿外壁彫刻(部分)丹内山神社本殿脇障子の唐獅子
本殿の内部には江戸初期の造営と推測される厨子が置かれている。(→丹内山神社本殿内部

(岩手県花巻市東和町谷内2区290)
2018.6.26


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