
日枝神社は旧村松町の寺町のはずれ,住吉神社の隣に鎮座する。
伝承では延暦十五年(796),正圓寺創建にあたり,寺内鎮護のため比叡山から日吉大社を勧請したのが起原とされる古社である。
大山咋命と大己貴命を祭神とし,神仏習合時期には「山王権現」と称した。雨乞いの神として崇敬され,村松藩時期には藩主の厚い崇敬を受けた。
もとは別の場所にあったが,弘化二年(1845)に藩主・堀直央(ほりなおひさ)が現在地に遷したという。




拝殿の装飾もよく保存されている。
境内社が多い。粟島神社,稲荷神社,斎機神社,古峯神社が確認できた。
→日枝神社の境内社
(新潟県五泉市村松甲5976,蒲原鉄道バス村松駅から徒歩20分)
2005.5.4
参考:山王信仰とは?