旧新潟税関庁舎(新潟市歴史博物館・みなとぴあ)

新潟税関庁舎
旧新潟税関庁舎は,新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の敷地に保存されている歴史的建築物である。
幕末,新潟はアメリカ,オランダなどと結んだ通商条約によって,下田,函館,長崎,兵庫の四港とともに開港した。それにともなって建てられた税関の庁舎である。
明治二年(1869)に竣工した建築物で,明治初期の風情をよく残す。
新潟税関庁舎新潟税関庁舎
なまこ壁に赤瓦ぶきの和風建築を基本としながら,白塗りアーチ式の玄関を持つという独特の折衷的デザインである。
1966年まで税関として使用された後,解体して復元され,重要文化財・史跡に指定された(1969年)。

その後,周辺が整備され「新潟市歴史博物館・みなとぴあ」としてオープンした。
旧新潟税関庁舎のほか,明治末期に建てられた新潟市役所庁舎の意匠によって建てられた「歴史博物館本館」と,住吉町にあった「旧第四銀行住吉町支店」がある。
また「回転する狛犬」で有名な湊稲荷神社もすぐ近くに鎮座する。

信濃川対岸から新潟市歴史博物館を見る
佐渡汽船上から眺める新潟市歴史博物館の全貌。
新潟市歴史博物館・みなとぴあのサイト

(新潟市中央区緑町:JR 新潟駅から,信濃川沿いの遊歩道を歩いて30分)
2004.4.11, 2006.3.5, 2007.4.30, 2008.3.1


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